108年目の教育の始まり

校長 山口 麻衣

 今年度、本校に立川市より転任してまいりました山口麻衣と申します。歴史と伝統のある文京区立千駄木小学校に着任し、責任の重さを感じております。保護者、地域の皆様とともに子供たちを育てていくことができる学校を目指して努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。小校庭のさくらがきれいに咲き、新年度のスタートを祝ってくれているようです。千駄木小学校は114名の新入生を迎え、全校児童数636名、20学級で始動しました。今年度から、文京区立小学校全校に、一人一人に応じた教育をより一層充実させるための「学びの教室」が設置されました。子供たちの得意な面を伸ばすとともに、子供が難しいなと感じていることを改善するための支援をしていくものです。巡回指導教員による個別の指導や担任の教員への助言などを通して、気持ちのコントロールや友達とのよりよいかかわりなど、個別のケースに応じて指導します。本校では、「千駄木スタンダード」を作成し、学習習慣と生活習慣の徹底を図ってまいります。詳細につきましては保護者会で説明いたしますが、どの場面でも、どの教員でも同じ方向性をもった指導を行い、全ての子供の力を伸ばしていくことを目指していきます。ご家庭でも、ご理解くださり、成長の様子を見守っていただけたら幸いです。対話を取り入れた授業は、今後も継続していきます。特に、今年度は、生活科と社会科の授業において対話型授業の充実を目指し、校内研究として取り上げます。授業研究等を通して授業改善を図り、子供たちの主体的に学ぶ態度や思考力・判断力・表現力を育成していきます。もちろん、これまでも進めてきました「日本の伝統・文化のよさを発信する能力育成事業」「オリンピック・パラリンピック教育」「秋田県仙南小学校との交流」「保幼小中連携教育」などに取り組み、子供たちのよさを育み、自己肯定感を高め、友達とともに高め合うことの楽しさを感じられるよう、教職員一同、協力してまいります。今年度も、本校の教育活動へのご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。