令和4年4月より本校、校長として着任した南 英昭(みなみ ひであき)です。文京区が誕生した翌年の昭和23年4月に開校した歴史のある第十中学校の新たな時代を築くために誠心誠意努めてまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とお力添えをお願いいたします。

 本校の校訓『自主協調』は昭和29年に制定され、「心身ともに健全にして、明朗闊達、個人の完成を目指すとともに、他の人格を尊重し、自ら進んで責任と礼儀を重んじる自主的な社会人を育成する」とあります。この校訓の精神を日々の教育実践で積み上げながら74年の歴史の到着点として、現在の第十中学校があります。

 また、令和3年度より全面実施されている新しい学習指導要領で、新しい時代に求められる「資質・能力」が明確に示されました。この「資質・能力」はまさに本校が大切にしている校訓と重なるところが多くあります。生徒が一人の社会人として自立し、主体性をもってよりよい人生や社会の作り手となる力を形成することがこれまで以上に求められています。本校生徒が卒業までにこの求められる「資質・能力」を身に付けることができるよう、教職員一丸となって取り組んでまいります。

文京区立第十中学校長  南 英昭