校長挨拶

 

 第九中学校は、地域運営学校(コミュニティスクルール)として、地域社会とともに運営されています。生徒も保護者も『通ってよかった』と実感できる(顧客満足度の高い)学校を目指して、『何事にもひたむきに取り組む九中生』という理想の生徒像があります。
 「活力みなぎる学校づくり」、「かけがえのない仲間づくり」、「一人一人の個性を尊重することができる学校づくり」とは、まさに理想の生徒像を実現するための指針です。
令和元年度に文京区快適化工事も終わり、学習環境は大変きれいで快適です。
  令和3年4月1日現在、生徒数は339名です。生徒、保護者、学校、地域社会の協働で、地域に根ざし、発展している中学校です。
  生徒は明るく元気いっぱいで、朝から、はつらつとした挨拶が飛び交い、「安心、安全、さわやかな学校」です。本校では、生徒に、知・徳・体のバランスのとれた力の育成を行っています。

 数学・英語の少人数習熟度別授業、保健体育のティームティーチングの授業をはじめ、タブレットPC等ICT機器を活用した、視覚的でわかりやすい授業で、基礎・基本の徹底した定着を図っています。早朝の「RUNRUN倶楽部」や部活動など体力向上の取組や、健康教育・食育指導を充実させて、心と体の健康を維持するための体づくりの基礎・基本も体得させています。
  第九中学校では、道徳教育の充実といじめを断じて許さない指導を堅持し、安全・安心とともに自己肯定感をもたせ、一人一人を大切にする学校です。本校は、特別支援学級もあり、交流教育をはじめ、全校的に特別支援教育が充実しています。
  第九中学校では、教職員が心を込めて、生徒に体当たりで臨み、質の高い教育を提供することで、いかなる変化にもしなやかに対応することができる生徒の育成をしています。