研究主題「違いを認める~自分らしさを発揮できる人間関係力の向上を目指して~」 

令和2年度 研究授業

 1月27日 水曜日 2年  主題名 みんなで使うものだから

遊びに夢中になってしまい、他の人に迷惑をかけてしまった登場人物の姿を通して、みんなが気持ちよく生活するために必要なことについて話し合いました。

「物を大切にする」、「時間を守る」、「他の人の気持ちを考えて行動する」など、どの子も自身の生活を振り返りながら、大切なことについて考えることができました。

12月 9日 水曜日 1年  主題名 やさしいきもちで 

うさぎに対して嘘をつくきつねや、そんなきつねに優しく接するうさぎの姿を通して、親切や思いやりについて意見を交流しました。

きつねや、うさぎの気持ちに寄り添ったり、うさぎの「あげたいけど、あげたくない」という葛藤する気持ちについてみんなで考えたりしました。

 

11月25日 水曜日 3年  主題名 正しいと思ったことは

 

「よわむし太郎」のお話を通して、正しいと思ったときに大切にすることは何かについて考えました。

よわむし太郎の行動から、「正しいことをするときには、勇気や決意、大切なものを守りたいという強い気持ちが必要である」ということに気付き、その後の活動では、多くの子が「勇気ある行動をとれるようになりたい」と考えていました。

 

 

 

9月23日 水曜日 6年  主題名 自分の心に誠実に

大劇場での活躍と、男の子との約束の間で葛藤した手品師の姿を通して、「誠実に生きる」とはどういうことかを考えました。

「誠実に生きることは難しい」、「後悔のない、誠実な生き方をしたい」など、様々な反応がありました。

 

       

7月8日  水曜日 4年  主題名 一人一人の大切な考え

主人公の気持ちに寄り添いながら、どうしたら一人一人の考えを大切にできるかを考えました。

どの子も、「自分の意見を言うことは大切だけど、みんなの意見を聞いたり、納得するまで話し合ったりすることが大切である」とよく考えていました。

6月24日 水曜日 5年  主題名 公正、公平でいるためには 

公正、公平でいることの難しさや意義について、みんなで意見を交流しました。

「公正、公平でいることは難しいし勇気がいることだけど、『ダメなことはダメ』と伝えられるようになりたい」と考えていました。