6月16日(木)は「和食の日」給食でした。

今日の献立は、牛乳・鯖の南部焼き・おかかお浸し・味噌汁です。

 

 写真:ゴマサバを焼いているところ

魚は、夏が旬のゴマサバを使っています。ゴマサバは、お腹に黒い斑点があるのが特徴です。鯖には、血の流れをサラサラにし病気を防いだり、勉強する力を上げるため集中力や記憶力を良くしたりする栄養成分が入っています。

また、“南部焼き”とは、肉や魚に下味をつけて、表面にごまをまぶして焼いたものです。ごまには、カルシウム、鉄分などの栄養がたっぷり含まれています。

甘口のしょうゆだれに、ごまの香ばしい風味が加わり、皮までおいしくいただけました。

 

和食の日には、お昼の放送で献立や食材の紹介が放送されます。

今日の放送は、「サバが使われていることわざ」クイズでした。ぜひ一緒に考えてみてください。

 

Q.「サバをよむ」ということわざは、どんな意味でしょうか?

1.本当の数より、多くいったり、少なくいったりして、数をごまかすこと。

2.サバの表面の斑点は、数えることが難しいので、数えにくいものを数えることは大変だと言うこと。​

 

A.正解は、1.の数をごまかすことでした。

昔、サバは大量に捕れました。しかし、サバは、腐りやすいため、早く売らなくてはなりません。そのため、早口で数えてごまかしていたことがあったことから生まれたことわざです。