12月8日(木)は「和食の日」給食でした。

今週から、ご飯が新米に切り替わりました。今日の献立は、牛乳・わかめご飯・厚焼き卵・いそ和え・みそ汁です。

卵焼きは、和食のひとつです。卵を使った料理は世界中にありますが、シンプルな厚焼き卵は日本ならではの料理です。給食では、ひき肉や野菜を入れて、鉄板に流して焼き、切り分けて作っています。また牛乳を入れて、ふっくら仕上げています。

 

また、12月7日(水)は「交流自治体の旅」給食でした。交流自治体の旅は、文京区と交流のある自治体の食材を給食で提供し、その地域を応援する取り組みです。

今回は、石川県金沢市で育てられている「五郎島金時」を使用したさつまいもご飯を提供しました。五郎島金時は、加賀野菜の一つです。加賀野菜とは、昭和20年以前から栽培され、現在も金沢で生産が続けられている野菜のことです。

給食時間には、金沢市が作成した五郎島金時の紹介動画を流しました。五郎島金時の強い甘さ、そして金沢弁で「こっぼこぼ」と言われるほくほくとした食感を味わうことができました。