全国学校給食週間最終日の1月31日(水)は、「ドイツ料理」の献立でした。内容は、ミルクパン、ベルリーナブレッテ、ブラットカルトッフェル、レンズ豆のスープです。文京区は、ドイツのカイザースラウテルン市と姉妹都市です。「ベルリーナブレッテ」は、ベルリン風ハンバーグのことです。「ハンバーグ」という料理の起源は、ドイツのハンブルグという都市の名前からきています。ハンブルグを、英語で発音すると「ハンバーグ」となるそうです。「ブラットカルトッフェル」は、じゃがいも、ベーコン、ブロッコリーのソテーのことで、いわゆる“ジャーマンポテト”です。じゃがいもは、やせた土地でも育ち、ドイツの涼しい気候とも合っていて、たくさん栽培されるようになりました。ドイツでも学校給食に、このじゃがいも料理がよく出されているそうです。子どもたちからは、「どれもおいしい!」と好評でした。