2月8日(木)は「秋田県の郷土料理」給食でした。献立は、五目とりめし、わかさぎの天ぷら、きりたんぽ汁です。きりたんぽとは、つぶしたご飯を棒に巻き付けて焼いた「たんぽもち」を、棒から外して食べやすく切ったもののことです。ふやけないように、汁とは別に配缶しました。

 秋田県ではハタハタという小魚がよく食べられていて、県の魚としても登録されています。今回は、冬が旬の小魚、わかさぎで代用しました。冬の風物詩として、氷のはった湖に穴をあけて釣りをする「わかさぎ釣り」が有名ですね。天ぷらにすると食べやすく、子どもたちからも人気でした!