バリアフリー防災マップ作り(4年生)

 地域の古川松ヶ枝町会の野村会長からお声掛けをいただき、4年生が『バリアフリー防災マップ作り』に参加させていただくことになりました。『バリアフリー防災マップ』とは、障害のある方や高齢者の方等が、災害発生時に安全に避難できるよう、段差や坂道の角度などの情報が細かく記されている地図のことです。1学期に防災について学び、2学期に障害者について学んでいる4年生には、まさにぴったりの学習です。12月8日(金)には、バリアフリー防災マップ作りの専門家である金子先生にお出でいただき、調査の手順を教わりました。また、野村会長からは、かつて古川松ヶ枝町会が水害に見舞われた当時のお話を伺いました。11日(月)は実際に地域に出かけての調査です。学校周辺を細かく区分けし、4年生全員で調査をしました。調査には、古川松ヶ枝町会の皆さまをはじめ、大塚警察署の方、ボランティアの大学生がリーダーを引き受けてくださり、安全に調査活動を行うことができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。地図の出来上がりが楽しみです。