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5年生 席書会

 

1月15日、月曜日に席書会を行いました。

今回は「新春の光」と「希望の朝」から1つを選んで書きました。

お手本をよく見て一生懸命に取り組むことができました。

5年 社会科見学

 11月6日、実際に自動車が生産される様子を学ぶことができる、群馬県太田市にあるスバルビジターセンター・矢島工場に社会科見学に行って来ました。5年生の社会科の授業では、「自動車づくりに携わる人々は、よりよい自動車をたくさんつくるために、どのような工夫や努力をしているか」を学習問題として、自動車の作られ方や自動車1台をつくるための関連工場の役割、新しい自動車の開発までの道のりなどを学習しました。前半はスバルビジターセンターで、工場紹介のビデオ鑑賞をしました。車がどのような順番で作られるのか、スバル社がどのように誕生したのか、スバルの個性的な技術や安全への取り組みなどの説明を受けました。皆真剣な顔で説明を聞いていました。

 後半は歴代のスバル車が展示されているホール、「プレス・溶接・最終組立」の各工程に沿って、実際の製造現場をガイドさんの解説付きで見てきました。工場ならではの大きな音やアームロボットの動き、組み立てしたばかりの車の点検など、学習したことを自分の目で確かめて、学びを深めることができました。

 見学後「学習したことが実際に行われていて、改めて学ぶことができた。」「教科書からでは想像できないほどの工場の広さに驚きました。」「人と機械が力を合わせて、安全でみんなが安心して乗れる車がつくられているのだ。」など子ども達がふり返っていました。

 今後の社会科では、作られた車がどのようにして輸送されているのか、日本の工業生産について学習していきます。学んだことを活かして社会科の学習をすすめていきたいと思います。

5年 笑顔と学びの活動体験プロジェクト

 

7月10日(月)東京都が主催の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」に参加しました。

 今回、体験したのは砂を使いガラスの板の上に絵を描いていく「サンドアート」です。アーティストのKoheiさんを講師に迎え、前半は、サンドアートとは何か、パフォーマンスを通して教えていただきました。子どもたちは、アニメーションのように砂絵が変化し、物語が展開する様子に目が釘付けになり、じっと鑑賞していました。虎からライオン鷲、蛇と手品のように見事に変化し、一つの作品ができたときは大きな拍手をおくりました。サンドアートは残しておけないので、次のパフォーマンスの前に、絵を消してしまいます。せっかくできた見事な作品が消えてしまうとき、思わず「あーっ!」と声が出ていました。「サンドアートは、消えてしまうはかない作品ですが、その分精一杯描きます。」というKoheiさんの言葉に、より一層作品を大切に見ようという気持ちになりました。5月に行った「八ヶ岳移動教室」の出来事が砂絵になったときには、みんなの笑顔がさらに輝きました。ほうとう作り、まきば公園、ソフトクリーム、楽しい思い出がよみがえりました。先日植えた菊の苗は、大輪の花になり、私たちも大切に育てて2学期に大輪の花を咲かせたいと思いました。

 後半は、砂で絵を描く体験をしました。カラフルできめ細かな砂を触って感じ、いろいろな描き方をまねながら楽しく活動ができました。指先や手のひらなどを使い分けるのですが、色を付けるのではなく、指で形が生まれるのがとても面白かったです。みんなで交代しながら、10個の絵を少しずつ描いていきました。

 初めてのサンドアート体験は、子どもたちの笑顔が輝いていました。「どうなってるのかな。」「なぜかな。」「もっとこうしたいな。」素直にまっすぐKoheiさんに質問できるみんなの良さが表れていました。実際に体験するということは、大きな気付きが生まれます。「もっとサンドアートをやりたい。」「過去から未来へと表現しているのかな。」「想像できる作品がすごい。」と、たくさんの感想がありました。また、やってみると、砂が思うように動かせず、絵を描くのはとても難しいです。自然に、あっという間に絵に表すアーティストの方の凄さが実感しました。また、そうなるまで繰り返し練習をすること、目標をもってあきらめないことも大切だと気付くことができました。

2学期、運動会、展覧会とみんなで力を合わせて取り組む行事があります。今回の学びを生かして、頑張ってほしいと思います。

八ヶ岳移動教室 5月29日(月)~5月31日(水)

 

 

5/29~5/31の三日間で八ヶ岳移動教室に行ってきました。当初天気予報があまり良くなく、心配されましたが、飯盛山登山を除き、ほぼ全行程を無事に消化できました。子どもたちも満足そうな顔で帰ってきており、とても良い思い出になりました。

 

1日目はあいにくの雨でしたが、ベジタボールウィズのプラネタリウムで星を見たり、国立天文台野辺山の直径45mの電波望遠鏡の足下まで行き、様々な観測をしていることを見たりして、子どもたちも興味津々で見学していました。

夜は室内でのキャンプファイヤーを行いました。

 

2日目は、学園の周りの自然を感じながらウォークラリーを行いました。

お昼は、班のみんなで力を合わせて、ほうとうつくりを行いました。

午後は、まきば公園に行き、ソフトクリームを食べたり馬や羊などの動物とふれあったりして班ごとに公園内を歩きました。

夜はレンジャートークということで、清里のレンジャーの方に来ていただき、森の中で見られる植物や動物、野鳥などについて詳しく解説していただきました。

3日目は、体育館でスポフェスを行いました。班で協力するゲームやクラス全員で協力するゲームなどをしました。

 

子どもたちは3日間を通して、普段なかなか体験できないような雄大な自然に触れることができ、貴重な体験をすることができました。また協力することの大切さや、感謝する気持ちを自然ともつことができるようになり、大きく成長しました。この移動教室で学んだことを生かし、学校生活の中でさらに成長していけるようにサポートをしていきます。3日間ありがとうございました。