誠之小学校の子供たちの日常の様子を中心にお知らせしていきます。

令和3年5月31日(月) 6年 道徳「子ども会のキャンプ」(よりよい学校生活、集団生活の充実)

  

6年生になると、小学校では最高学年として、様々な場面で中心的な役割を担います。
感染症対策の関係で制限される中、学年としてもリーダー的な役割をもたせるような活動をつくっているところです。
道徳の時間に、自分の役割を自覚し、責任を果たすにはどんなことが必要かを考えていきました。
自分の考えをワークシートに記入した後、タブレット端末での意見交流をしました。
「一人でも嫌な思いをしない」「失敗してもあせらずに行動する」など発表され、最高学年の意識が高まっていると感じました。

令和3年5月31日(月) 5年 算数「わり算の世界を広げよう(小数のわり算)」

  

5年生の算数は、「小数のかけ算」から「小数のわり算」の学習に入ります。
教室に掲示したこれまでの「小数のかけ算」の学習の足跡を復習しながら、今日の課題に入りました。
実際に3mのリボンを見せて、「リボンを 3m 買ったら 300 円でした。1m の値段は何円ですか」を考えます。
その後、「リボンを 2.5m 買ったら 300 円でした。1m の値段は何円ですか」について、数直線を使って考えました。
そして、「整数÷小数の計算の仕方を数直線の図を用いて考え、説明してみよう」というめあてを子供たちと立てました。
学習問題を基に、自分たちで今日の学習のめあてを立てることで、 意欲をもって取り組むことができました。

令和3年5月31日(月) 4年 道徳「言わなきゃ」(善悪の判断、自律、 自由と責任 )

  

4年生の道徳で、正しいと思うことを友達に言えないでいる「わたし」の姿を通して、何が大切かを考えました。
二つの場面で「わたし」は「言わなきゃ」と思っているけれど、ゆり子に言えません。
一人一人考えてから、数名の子が皆の前で「わたし」と「ゆり子」になり切り、ペアになって演じていきました。
演じた後、その時どう思ったかをインタビューして聞いてみると、「わたし」の気持ちを改めて考えることができました。
どの子も自分事として、しっかりと考え、正しいと思うことを行うために大切なことに気付いたようです。

令和3年5月28日(金) 4年 音楽「歌声のひびきを感じ取ろう」

  

感染症対策の中、音楽の授業は制限も多いのですが、4年生の音楽では、初めての「鑑賞」領域の学習です。
モーツァルト作曲の二重唱の楽曲を取り上げ、耳だけでなく目と心で聴きました。
男声、女声のもつ歌声の特徴やよさを味わって 聴き、気付いたことや感じたことを発表していきました。
その後、曲を聴きながら、男声は右手、女声は左手を挙げるようにして、体を使って曲の特徴を感じていました。
体を使って聴くことで、子供たちの学習が深まり、集中して自分の意見を書くことができました。

令和3年5月28日(金) 1年 国語「わけをはなそう」

  

1年生は、学校生活にも慣れ、名前を呼ばれたら返事をすることや発表したいときには手を挙げることなど学習規律を徹底しています。
国語の時間、話型に沿って、「わたしは、○○(うれしい)です。どうしてかというと、○○だからです。」と考えと理由を話していきました。
隣の友達に話したり、全体の前で発表したりして、話型に慣れていきました。
最後に、カードで出た質問(今朝何を食べましたか? 得意なことは何ですか? など)をドキドキしながら発表しました。
一人一人が自分の考えがもてるように工夫しているので、どの子も安心して発表できましたね。

令和3年5月27日(木) 2年 道徳「ぶらんこ」(友情、信頼)

  

2年生の道徳では、「友達と仲良くするために大切なことは何か」について「ぶらんこ」という教材で学習を進めました。
大きなくまと一緒に遊べる丈夫なぶらんこを作ろうとする、さるやうさぎ、りすの姿を通して、友達について考えました。
子供たちは話に引き込まれ、自分なりの考えを積極的に発表していました。
最後に「友達と仲良くするために大切なこと」を自分事として捉え、ワークシートに書いていきました。
「友達がしゃべったらちゃんと答える」「お礼を言う」など、とても前向きな考えが出て、うれしくなりました。

令和3年5月27日(木) 6年 全国学力・学習状況調査

  

6年生は、全国学力・学習状況調査(国語・算数・生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査)を行いました。
出題内容は、①身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、
実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能 等
②知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力 等です。
2学期には、調査結果を分析し、課題を踏まえた授業改善の取組を進めていきます。

令和3年5月26日(水) 4年 国語「お礼の気持ちを伝えよう」

  

4年生の国語では、日常書くことの少なくなった手紙の型に気を付けて、手紙を書いてみようという学習です。
教科書にある手紙文から「初めのあいさつ・本文・結びのあいさつ・後づけ」の四つに分かれていることを確かめました。
後づけを視写すると、書く位置や順序にも決まりがあることを見付けていました。
本文には、伝えたいことの具体的な例や気持ちが書かれていることにも気付いていました。
次の時間には、書く相手を決めて、それぞれ手紙を書いていきます。
型を意識しながら、感謝を伝えるために、どんな内容の手紙を書くのか楽しみです。

令和3年5月26日(水) 5年 図工「伝言板ロボット」

  

5年生は、図工の時間、初めて電動糸のこぎりで木を切りました。
図工で使用する様々な道具は、安全に正しく扱わなければ思わぬけがにつながります。
準備の仕方を知り、糸のこぎりの歯の構造の説明を聞いた上で、使い方をしっかり学んでいきました。
どの子も初めてとは思えないほど、丁寧に安全に糸のこぎりを使って作業していました。
最後の片付けも、一人一人の役割をしっかり果たして、時間内に終えることができて、立派でした。

令和3年5月25日(火) 4年 社会「ごみのしょりと利用」

  

4年生の社会科では、学校で出る多くのごみから感じたことを基に、学習課題を作っていきました。
子供たちからは、「環境」「ごみの量」「回収後のゆくえ」等について調べていきたいと意見が出されました。
そこで、まず「ごみのゆくえは、どうなっているんだろう」という課題を取り上げ、予想していきました。
これまでの学習を生かし、表や図など自分なりの表現方法でノートにまとめていく姿は、力がついていることを感じます。
これから身近なごみについて調べていくことで、ごみの減量化や資源化に目を向けていければと思います。

令和3年5月25日(火) 1年 算数「なんばんめ」

  

1年生の算数では、ウォーミングアップで数の数え方等の復習をしてから、「なんばんめ」という問題を考えました。
「まえから4だい」と「まえから4だいめ」の違いを全体で確認して、最後につく「め」に着目しました。
集合数である「前から4台」と順序数である「前から4台目」の違いは、子供たちにとって混乱しやすいところです。
一人一人丁寧に問題を解き、発表して皆で確かめることで、学んだことが定着していることが分かります。
子供たちの意欲が1時間続いて、とても頑張って学習している様子が伝わってきました。

令和3年5月25日(火) 1年 国語「おばさんとおばあさん」

  

1年生の国語のこの単元では、長音のある言葉について、話し言葉と書き言葉の違いを学習しました。
絵カードを見て、「おばさん」「おばあさん」を言ってみました。
次に、手をたたいて確認です。「おばさん」は4回「パン・パン・パン・パン」手をたたきます。
そして、「おばあさん」は同じ4回ですが、「パン・パーン・パン・パン」とたたきます。
「あ」がのばす音(長音)だと気付いたようです。他にも「おじいさん」「ふうせん」「おねえさん」・・・
皆とてもよく考え、友達の意見も聞いて、「・・・です。」としっかり発言できる1年生は立派でした。

令和3年5月24日(月) 6年 理科「人や他の動物の体」

  

6年生の理科の学習では、「人が生きるための体の仕組み」について考えています。
前時に呼吸の秘密を探っていることを生かして、「呼吸がどこでどのように行われているか」をさらに調べていきました。
実際に石灰水を使って、呼気には多くの二酸化炭素が含まれていることを確認した後、各自、タブレット端末で調べました。
動画や3次元CGを見て、自分なりにまとめていきました。最後に、全体でも内視鏡で見た気管の様子を動画で確認しました。
一人一人が興味をもって学び、自分の力で調べ、考えることができていて、探究心が育っています。

令和3年5月24日(月) 3年 算数「数をよく見て暗算で計算しよう」

  

3年生の算数では、「44+29」の暗算を考えていきました。
「『はかせどん』であん算しよう」と子供たちに投げ掛けました。
『はかせどん』とは、「速く 簡単に 正確に どんな方法」を子供たちに分かりやすく示した言葉です。
「十の位と一の位で分けて考える」「29をだいたい30と考えて計算する」など、様々な方法が発表されました。
自分の考え方をすすんで発表し、その発表をしっかり聞いて、自分のノートにも書いている子供たちは、素晴らしいですね。

令和3年5月21日(金) 1年 国語「かきとかぎ」

  

1年生の国語は、言葉を大切にした学習が中心です。この授業は、「濁音」について関心をもつ学習でした。
「かき」の絵を提示してから魔法をかけると、「かぎ」に変身してしまいました。
子供たちは、どんな魔法をかけたのか、興味津々です。すぐに「てんてんがついたからだ。」と気付きました。
てんてんを書く場所とてんてんがつく文字の確認をして、一人一人「てんてんのつく言葉」集めをしました。
ひらがなを書けるようになった子供たちが、考えた言葉をしっかりノートに書いていて、素晴らしいですね。

令和3年5月21日(金) 6年 租税教室

  

本郷税務署の御協力で6年生は租税教室を行いました。
「税金はなぜ必要なのか」「税金はどこへ行くのか」というテーマを考えていきました。
まずはクイズです。「小学生一人あたり1年間で使われている税金はいくら?」など難問に挑戦。
その後、暮らしの中で税が使われていることについてのDVDを鑑賞し、理解を深めていきました。
最後に、1億円入りのジュラルミンケースを実際に持って、その重さを体験しました。 
改めて、税金が身近に使われていることに関心をもつことができたことでしょう。

令和3年5月20日(木) 4年 総合的な学習の時間「はじめての防災体験に取り組もう」

  

文京区では、全ての学校の4年生が防災宿泊訓練をする計画でしたが、今年度も宿泊なしで学習に取り組みます。
6月4日(金)には、防災に関わる様々な体験をする予定なので、その事前学習を行っています。
阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など一人一人調べていったことを、全体で共有していきました。
調べていくと、地震による倒壊だけでなく、火災や津波などによる被害も大きかったことを知り、驚きの声が上がりました。
改めて命の大切さを考え、まずしっかり自分の身を守る自助の意識を付けていきたいと思います。

令和3年5月19日(水) 6年 社会「震災復興の願いを実現する政治」

  

6年生の社会科では、東日本大震災後の気仙沼市の復興の様子を取り上げて、学習を進めました。
教科書や資料集の資料だけでなく、映像資料も使って、復興の状況を捉え、人口の減少という課題に気付きました。
そして、その課題を解決するために、市や市民の取組について考えていきました。
これまでの学習を生かし、市は何ができるかについて、じっくりと考えて、友達とノートを見せ合って交流しました。
自分の考えをしっかりもって、発言する姿は、最高学年としてとても頼もしい姿でした。

令和3年5月19日(水) 3年 道徳「道夫とぼく」(公正、公平、社会正義)

  

3年生の道徳では、「公平に接するにはどんな気持ちが大切か」について考えていきました。
サッカーで勝ちたい「ぼく」が、サッカー好きだけれど下手な「道夫」を仲間から外すという話です。
では、誰に対しても公平に接するために自分にはどんなことができるでしょうか。
道徳の授業では、教科書で登場人物の気持ちになって考えてから、自分事として捉えることを大切にしています。
「自分の言葉や行動に気を付ける」「その人の立場に立って考える」といった意見が出て、今後に生かしていけるでしょうね。

令和3年5月19日(水) 3年 国語「こまを楽しむ」

  

3年生の国語でも、説明文の学習をしています。
「こまを楽しむ」は、これまでに何度も音読してきているので、内容はつかんでいると思います。
そして、2年生でも学習してきた段落の考え方を基に、「はじめ:中:おわり」の内容を考えました。
挙手して、自信をもって発言し、友達の意見もよく聞いていて、立派な姿が見られました。

令和3年5月18日(火) 2年 体育「鬼遊び」

  

校舎改築もあり、体育の授業は、体育館・屋上・プール広場を使っての学習となっています。
2年生は、プール広場でしっかり準備運動した後、「鬼遊び」をしています。
限られた広さの中で安全に気を付けて体育の学習を行っています。
腰にベルトを巻き、タグを後ろに付けて、そのタグを取り合う「しっぽとり鬼」です。
作戦も練りながら、相手にタグをとられないよう楽しんで走り回っていました。

令和3年5月18日(火) 6年 国語「時計の時間と心の時間」

  

6年生の子供たちにとって、時間の使い方は大きな課題の一つですね。
学校生活の中でも、休み時間に手洗いを徹底し、委員会活動や係活動を行っているので、忙しい毎日を送っています。
この説明文では、筆者は「心の時間」の特性として、進み方が変わる事例と、感覚が異なる事例を取り上げています。
筆者の主張に共感できるか、納得できるか、疑問があるかといった視点で、自分の考えをまとめていきました。
友達の意見をしっかり聞いて、自分の考えを深める子も見られ、学習の深まりを感じます。

令和3年5月17日(月) 6年 国語「筆者の主張や意図をとらえ、自分の考えを発表しよう」 

  

6年生の国語では、説明的文章を読んで考えを深め、発表するという学習をしています。
これまでの学習のまとめとして、「昼休みは長いほうがいいか、短いほうがいいか」を考えていきました。
まず、自分の主張とその理由を書きます。さらに事例を「例えば、・・・」とつないでいきます。
プリントに記入したものをタブレット端末で撮影し、全体で共有していきました。
友達の意見も読んで、コメントを返していくことで、交流を図っていきました。
タブレット端末の操作にも慣れて、意見交流が活発に見られ、今後に期待がもてる活動でした。

令和3年5月17日(月) 5年 社会「高い土地のくらし」

  

5年生の社会科では、嬬恋村のキャベツづくりについて学習しています。
教科書や資料集から自分で資料を読み取り、どんな工夫があるのかを調べていきました。
友達との意見交流のため、自分の考えを用紙に書いて黒板に掲示し、発表していきました。
どの子も意欲的で、黒板が一杯になってしまうほど、多くの意見が出ました。
友達の発表の際には、みんなから拍手が自然と出て、認め合う雰囲気が現れていました。

令和3年5月17日(月) JRC登録式


  

本校では、JRC【JUNIOR RED CROSS(青少年赤十字)】委員会を設け、全校で活動に取り組んでいます。
17日(月)の給食の時間を活用して、登録式を行いました。
人々の幸せや世界の平和のために尽くすことができる人間になるよう、努力することを目的としています。
JRC委員会で動画を作成し、学級で「誓いの言葉」を復唱しました。
目的を忘れずに、日々の行動に生かしてもらえることを期待しています。

令和3年5月15日(土) 土曜授業 教室の様子

  

  

土曜授業が、緊急事態宣言下で公開できないのは残念ですが、各学級で工夫した授業を展開しています。
「主体的・対話的で深い学び」が求められている中、対話的な学びを進める工夫が重要です。
説明が中心となる教師主導型の授業ではなく、一人一人の考えを生かして、教師が子供の意見をつなぐようにしています。
どの教室でも素晴らしいなと感じるのは、話の聴き方です。
発表や発言している人の方に体を向け、しっかりと聴いている姿は、立派です。

令和3年5月15日(土) 4・5年 セーフティ教室

  

4・5年生は、各教室に分かれて、オンラインでセーフティ教室を実施しました。
(全学年、今週中に各教室でセーフティ教室として行っています。)
KDDIの協力の下、「スマホ・ケータイの安全な使い方とマナー」の学習を学年に応じて行いました。
今や子供たちも身近なスマホですが、様々な環境の変化でインターネットの利用が増えています。
金銭感覚や社会のマナー、時間の管理について話を聞きました。
御家庭でもこの機会にスマホを適切に使うことについて、話し合ってみてはいかがでしょうか。

令和3年5月15日(土) 6年 がん教育

  

6年生は、4校時に「がん教育」の授業をオンラインで行いました。
順天堂大学大学院の加藤教授に専門的な立場から話していただきました。
「がんってどんな病気?」から学び、「がんにならないようにするにはどうしたらいいか。」
そして、「自分たちが患者さんにできることは何か」を考えていきました。
難しい内容をとても分かりやすく説明していただいたので、しっかり理解できたのではないかと思います。
2人に1人ががんになる時代。患者さんの気持ちを理解して、支え合う社会をつくっていってくださいね。

令和3年5月14日(金) 3年 音楽「歌って音の高さをかんじとろう」

  

3年生から音楽の時間に、リコーダーの学習が始まりました。
しかし、感染症対策のため、教室でリコーダーを吹いて音を出すことができません。
リコーダーの持ち方や運指の方法を学んで、こんな音が出るだろうなと想像しています。
リコーダーの音色に興味をもって、すすんで演奏できる子供たちを育てていきたいと思っています。
ぜひ、御家庭でも子供たちの意欲を高めていくよう御協力いただければと思います。

令和3年5月13日(木) 2年 道徳「角がついたかいじゅう」(善悪の判断、自律、自由と責任)

  

2年生の道徳で、「してよいこと、いけないこと」を考えていきました。
たくみ君が、のりお君の作品を怪獣だと勘違いして、もっと良くしようと角をつけてしまったという話です。
主人公の気持ちに共感しながら、自分だったらどうかという視点で、子供たちはよく考えていました。
積極的に発言する子供たちは、友達の意見もよく聞いていました。
自分が「してもいい」と思っても、それが相手にとって本当にいいことかを考えて生活していくといいですね。

令和3年5月13日(木) 5年 社会「高い土地のくらし」

  

5年生の社会の学習は、わたしたちの国土について学びを深めています。
嬬恋村の人々が、高い土地に適応して、高原の自然環境を生かした暮らしをしていることを考えていきました。
教科書や資料集、地図帳を使って、自分の力で調べて考えていきました。
年表から共同出荷の時期と国道ができた時期が同じ頃だったことに気付き、その理由が分かってきました。
学習ルールが徹底されて、友達の発言をしっかり聞く姿勢がとても立派でした。
友達の意見からさらに自分の考えを深めることもできていました。
キャベツづくりの秘密をもっと探っていこうという意欲が高まっています。

令和3年5月12日(水) ドイツ料理の日

  

5月12日は、5月の給食だよりでお知らせした「ドイツ料理の日」です。
肉や野菜をパプリカパウダーと一緒に煮込んだドイツの家庭料理である「グーラッシュ」が主菜です。
どの教室でも食缶が空になるほど、大人気でした。
給食時間中は、黙って食べていますが、おいしそうな笑顔でいっぱいでした。

令和3年5月12日(水) 5年 道徳「わたしは飼育委員」(よりよい学校生活、集団生活の充実)

  

5年生の道徳では、集団における自分の役割を果たすためには、どんなことが大切かを考えていきました。
委員会の仕事に不満をもっていた主人公が変容する姿を通して、自分はどうかを振り返っていきました。
「考え、議論する道徳」という趣旨から、自分で考えてワークシートに書いたものを友達と交換して考えを深めます。
どの子も集中して考え、しっかりと自分の意見をまとめていて、立派でした。
これからの生活の中で、自分の役割をしっかり果たす子供たちの姿が目に浮かびます。

令和3年5月11日(火) 2年 算数「ひきざんのしかたを考えよう」

  

2年生の算数では、計算の原理とその手順を学びます。ここでは、筆算の仕方の基礎を学習します。
めあては、「ひきざんのひっさんのしかたをしらべよう」です。
丁寧にノートに書いて、数ブロックを操作しながら、「47-15」を筆算で考えていきました。
前時の学習も生きていて、子供たちはすぐに「くらいをそろえる」ことが大切なポイントだと気付いていました。
最後のまとめまで集中して取り組み、補充問題をやっていると、終わりの時刻になってしまいました。
子供たちから「もう終わりなの。」「もっとやりたい。」と意欲的な声が聞こえて、うれしくなりました。

令和3年5月11日(火) 避難訓練(地震発生)

  

今年度2回目の避難訓練は、地震を想定した訓練です。1年生も参加しています。
身の安全確保の基本は、自ら判断し、「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」場所へ移動することです。
教室では、黙って、机の下にもぐり、身を守る姿が見られました。
揺れが収まったところで、防災メットをかぶり、人数確認をしました。
その後、トランシーバーで本部の職員室へ報告があり、避難完了です。

本当の地震は、いつ、どこで起こるか、誰にも分かりません。
だからこそ、私たちはいざという時に【自分の命を自分でしっかりと守る】ために、しっかり訓練していきましょう。

令和3年5月10日(月) 4年 道徳「琵琶湖のごみ拾い」(勤労、公共の精神)

  

4月26日に本校の研究についてお知らせしましたが、第1回目の道徳の授業を4年生が行いました。
「気持ちよく働くために大切なことについて考えさえ、すすんで働こうとする意欲と態度を育てる」
ことをねらいにして、授業を展開しました。
登場人物の行動を通して、自分だったらどうかという視点を大切にして考えていきました。
一人一人が考える時間もしっかりとって、学級全体で確かめながら進めたので、学びが深まったと思います。
子供たちのこれからの活動に生きてくることを期待しています。

令和3年5月7日(金) 給食 牛乳パックリサイクル

  

  

今日から牛乳パックのリサイクルのため、片付け方が変わりました。
アレルギーへの配慮もしながら、できる学級で実施します。
初めは少し大変ですが、手順を一つ一つ確かめながら、どの子も頑張って、牛乳パックを開いていました。
給食室へ運んだ後は、調理員さんが洗浄し、乾燥させて、業者に回収してもらいます。
​そして、トイレットペーパーにリサイクルされるのです。
おいしい牛乳を作っていただく方々から牛乳パックを再生していただく方々にも感謝していただきましょう。

令和3年5月6日(木) 5年 タブレットを使って

  

現在、GIGAスクール構想の下で整備された一人1台のタブレット端末を様々な場面で利活用しています。
「情報活用能力」を学習の基盤となる資質・能力と位置付け、学年に応じた活用をしていきます。
個に応じて、調べ学習等で情報を収集し、整理して、発信する学習を展開します。
5年生は、家庭科室での授業がなかなか進められないので、家庭科室の用具を調べていました。
また、社会科の授業でも、日本の国土の地形の特色をインターネットで検索していました。
タブレット端末だけに頼るのではなく、課題に応じた活用ができるように指導していきたいと考えています。