ページの先頭です

ホーム

校長挨拶

本校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。

令和3年4月に文京区立誠之小学校 第30代校長として着任いたしました 宍戸 敏和(ししど としかず)と申します。

歴史と伝統ある誠之小学校を任せていただき、未来を担う子供たちの教育に携われる喜びを感じております。

私自身、これまで長く行政に携わってまいりましたが、多くの方と出会い、様々な経験を積み、日々自分自身を高める努力をしてまいりました。これからは、誠之小学校の教職員とともに、さらなる飛躍を目指してまいります。

誠之小学校は、「誠之人道」の精神を受け継ぎ、社会情勢が様々に変化しても、進化を続け有為な人材を数多く輩出するという伝統を築いてまいりました。この伝統ある誠之小学校に着任した重責を日々感じ、職責を全うするため微力ながら尽力いたしますので、皆様の御支援よろしくお願いします。

文京区立誠之小学校
校長 宍戸 敏和

学校経営案

令和5年度 学校経営計画

誠之小学校の歴史

 誠之小学校は、明治8(1875)年に開校し、148年目を迎えます。令和5年4月6日現在、28学級、児童922名、教職員77名の活気あふれる学校です。校舎改築中ですが、令和6年6月には、完成予定です。

 本校は、「人権尊重及び「誠之人道」の精神を踏まえ、豊かな心と生涯学び続ける意欲をもち、たくましく心身の調和のとれた人間性豊かな児童を育成する。」を教育目標とし、保護者・地域・卒業生の方々の御理解と御協力をいただき、教育活動を進めています。
 「誠之人道」とは、「(誠は天の道なり)之を誠にするは人の道なり」という意味です。校名の「誠之」という語は、儒学の古典『中庸』の「誠者天之道也、誠之者人之道也」から採られたもので、幕府筆頭老中(老中主座)として日米和親条約の締結遂行にも当たった福山藩第7代藩主阿部正弘公が、本校の前身、福山藩丸山中屋敷(江戸の藩邸)の藩校の校名として採用したものです。

誠之小学校の校歌

明治32(1889)年1月、中村秋香氏作詞、小出雷吉氏作曲による校歌ができました。
「人は誠の心をもって、個性ある生き方をしてほしい。」という願いが込められています。
作詞家の中村秋香氏は、国文学者として有名で、学校の隣に住んでいました。

誠之小学校の校章

    

校章は、明治42(1909)年3月21日にできました。
尾形倉吉訓導(先生)の考案によるもので、校旗制定式が立派に行われました。