今回は、人を具象的に描くのではなく、人の動きの美しさや面白さを見つけることを通して楽しく捉えて描く授業を行いました。
 つくる前に、動きの面白さを知るために、先生や友だちが目の前で踊ったり動いたりしている姿を見たり、プロのダンサーやスポーツ選手の動きを映像で見たりしました。
また、5年の校内研究で使用した「窪町体操」の動画を観ながら全員で楽しく踊り、心と体をほぐしました。
つくる中で、児童は実際に体を動かしてポーズをとったり踊ったりしながら捉えた動きや形を何枚も描く姿が見られました。
パステル、絵の具など表現に合った材料を選び、既習の学習を生かし、初めての題材でも試行錯誤しながら工夫して表す作品が見られました。