5年 社会科見学
5年 社会科見学
11月6日、実際に自動車が生産される様子を学ぶことができる、群馬県太田市にあるスバルビジターセンター・矢島工場に社会科見学に行って来ました。5年生の社会科の授業では、「自動車づくりに携わる人々は、よりよい自動車をたくさんつくるために、どのような工夫や努力をしているか」を学習問題として、自動車の作られ方や自動車1台をつくるための関連工場の役割、新しい自動車の開発までの道のりなどを学習しました。前半はスバルビジターセンターで、工場紹介のビデオ鑑賞をしました。車がどのような順番で作られるのか、スバル社がどのように誕生したのか、スバルの個性的な技術や安全への取り組みなどの説明を受けました。皆真剣な顔で説明を聞いていました。
後半は歴代のスバル車が展示されているホール、「プレス・溶接・最終組立」の各工程に沿って、実際の製造現場をガイドさんの解説付きで見てきました。工場ならではの大きな音やアームロボットの動き、組み立てしたばかりの車の点検など、学習したことを自分の目で確かめて、学びを深めることができました。
見学後「学習したことが実際に行われていて、改めて学ぶことができた。」「教科書からでは想像できないほどの工場の広さに驚きました。」「人と機械が力を合わせて、安全でみんなが安心して乗れる車がつくられているのだ。」など子ども達がふり返っていました。
今後の社会科では、作られた車がどのようにして輸送されているのか、日本の工業生産について学習していきます。学んだことを活かして社会科の学習をすすめていきたいと思います。
登録日: 2023年11月20日 /
更新日: 2023年11月20日