JA北魚沼の低温倉庫の見学にやって来ました、まずはじめに、雪室を見せて頂きました。扉が開くと手前5mくらいの位置で、もう冷気を感じます。前年の冬、JAの駐車場に降り積もった雪を集めて、約1年間、米の貯蔵に役立てるそうです。雪室の冷気は温度、湿度が一定で、米にとっての快適な環境下で休眠状態を維持できますが、クーラーは温度の揺らぎがあり、微妙な温度の変化で米の劣化が進むのだそうです。

フォークリフトで30kgの米42袋分を棚の一番上から下ろしてもらうパフォーマンスに歓声が上がりました。

最後に、子供たちの写真入りの袋に入った2合のお米を頂きました。米不足のこのご時世にありがたいお土産です。