わくわくえんにち、たのしかったね
今年も7月に、園と一幼会の共催で「わくわくえんにち」を行いました。夏のイベント委員の方が楽しい企画を考えてくださり、3学年の子供たちがスーパーボールすくい、ぱくぱくデンジャー、お宝さがし、バルーンアートの4つのお店を回りました。
子供たちは第一幼稚園のマスコット「くるるん」のお面をかぶって、えんにちのお店にやってきました。
「ぱくぱくデンジャー」は、穴の中から出てくるワニやサメをタッチするゲームです。出てくるとすぐに反応してタッチする子、ゆっくり触っていく子などいろいろでした。音楽が終わるまでにたくさんタッチできたかな?チャレンジした子には素敵なおみやげもありました。
スーパーボールをすくいでは、色とりどりの楽しいスーパーボールがあり、どれにしようか迷ってしまうほどです。自分でほしいものをねらって、一生懸命にすくっていました。お気に入りのものが取れると、嬉しそうでした。アヒルやアザラシ、カメもありました。とれたものは、大事に持ち帰りました。
お宝さがしでは、風船やボールをかき分けて金の小判を探します。風船をたくさん巻き上げて探すのが楽しい子、静かにそーっと探す子など、いろいろでした。見付けた子には素敵なおみやげがありました。どのお店も、クリアすると、子供たちが手作りしたうちわにシールをはってくれました。絵の具遊びで作ったうちわがとても素敵でした。
バルーンアートは、今年も地域の向丘青少年健全育成会の方々が快く引き受けてくださって、開始前に風船をふくらませ、剣やプードルなどをたくさん作って、笑顔で子供たちを迎えてくれました。こわれたり割れたりすると、すぐに直してくれました。
最後の盆踊りも、先生の動きを見ながら皆、一生懸命に踊っていて、可愛かったです。年少中が30分、年長も30分の短い時間でしたが、自分でお店を回って遊んだり、係の保護者の方々に見守られて皆と一緒に踊ったりすることができ、皆の笑顔が輝いていました。
また子供たちがいろいろな保護者の方や地域の方とも関わり、好きな色を聞かれて答えたり、遊び方を教えてもらったり、困っていることをお話したりして、いろいろな人と関わり安心感をもつ、よい体験となりました。お店のアイデアや品物の選定、看板やお面、パスポートのデザイン、ボランティアの方への説明や手紙作成、運営、後片付けなど、様々お手伝いいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。