本郷日記 2020年度11月

2020年11月10日(火)地震を想定した避難訓練を行いました。

3校時の授業中に地震が発生したことを想定して、校庭に避難する訓練を行いました。

事前指導では、

①非常放送が鳴ったら止まって最後まで聞く。

②防災ヘルメットをかぶって避難する。

③これまで学習してきた避難訓練の際のポイントを確認しておく。

 (何の訓練なのか、いつ起きたのか、避難経路はどこかなど。)

以上3点を、児童と確認しました。

訓練では「お・か・し・も」の約束を守って、校庭へ避難することができました。

校長先生から地震が起きたとき何をするのか

それは、「まず低く 頭を守って 動かない」ことですと大切な話がありました。

子供たちは真剣に話を聞いていました。

2020年11月12日(木)集会委員会による高学年ランキングクイズ集会を行いました。

低・中・高学年に分けて募ったアンケートをもとに、本郷小学校の子供たちのランキングをクイズ形式にして発表しました。

高学年は、

①時間をもどすならいつ?

②無人島に持っていくなら?

③まほうを使えたら?

④生まれ変わったら何になりたい?

の4つの質問でした。

集会委員会の子供たちが各教室に訪れ、スライドをもとにクイズで高学年を紹介しました。

楽しみながらクイズに取り組んでいる姿が印象的です。

それぞれ、何が1位だったのかな? 

大人もランキングが気になるスライドで、高学年の子供たちの知らなかった一面を知ることができました。

2020年11月13日(金)6年生 校内陸上記録大会を行いました。

秋晴れに恵まれ、運動日和の一日となりました。

今年度は区連合陸上記録会が開催されないため、せめてでもという思いで

6年生は校内陸上記録会を行いました。

走り幅跳び・50mハードル走・走り高跳び・100m走・女子800m走・男子1000m走・クラス対抗リレーの

全7種目で競技を行いました。

全員がクラス対抗リレーと希望種目の2種目にエントリーし、それぞれ競い合いました。

クラス対抗リレーでは、雷管の音とともに一斉に走り出す子供たち、

バトンが前の走者から次の走者に渡っていく光景が、鮮明に脳裏に焼き付いています。

全種目で得点制となっていて、総合優勝したのは2組でした。

閉会式の中で校長先生から

「世間では、昨今の状況から今年の6年生は不幸せな6年生だと言われています。本当にあなたたちは不幸せですか。」と投げかけがありました。

本郷小の6年生は即答で「不幸せではない」と答え、充実した日々を送っているのだと感じさせられました。

6年生の成長が伺えました。

2020年11月17日(火)計画委員会による勤労感謝集会を行いました。

11月23日の勤労感謝の日を前に、各教室で計画委員会による勤労感謝集会を行いました。

計画委員会の児童が自分たちでパワーポイントを作って、全校児童にいつも見守ってもらっている大人の

役割について話しました。

大人っていつも小言を言ってくる存在だと思っている主人公はある時

「大人なんていなくなければいいのに」と

 

翌日、本当に大人がいなくなっていて

1日過ごすことでようやく、色々な場面で大人に見守られているのだというシナリオも

計画委員会の児童たちで考え、動画にまとめて発表しました。

 

インタビューに協力していただいたPTAの内藤さんと地域支援スタッフの清水さん

ありがとうございました。

 

4年1組担任の岡田先生と 副校長渋谷先生の メッセージにも本郷小の子供たちを

思う気持ちがたくさん詰まっていました。

 

普段気にしていない、周りの大人からの愛情に目を向ける良い機会になりました。

2020年11月18日(水)5年生 伝統文化(華道)体験教室を行いました。

外部講師に来ていただいて、生け花を行いました。

子供たちは家から持ってきた器に真剣な表情で、花の美的感覚を楽しみながら表現していました。

この生け花教室は、東京都オリンピック・パラリンピック教育の一環で実施し、

日本人としての自覚と誇りをもち、

自ら学び行動ができる国際感覚を備えた児童を育むことを目標として取り組んでいます。

自分たちが生けた花で来客者をおもてなしする日本の伝統に触れることができました。

本校の玄関も生けた花でいっぱいになり、来校者をおもてなしするだけでなく、

子供たちや教職員の気持ちも穏やかになりそうです。

2020年11月19日(木)令和元年度・2年度 文京区教育研究協力校 研究発表会を行いました。

本校では、平成29年度から令和2年度の4年間にわたり、「深い学びを実現する授業の創造」を研究主題として

現行の学習指導要領を踏まえて実践を積み重ねてきました。

研究実践を重ね、多くの講師の先生方からの御指導をいただきながら新学習指導要領の考え方やポイントを学び、

「深い学びの姿」について研究を進めてきました。

発表会当日は講師に「國學院大學 人間開発学部 初等教育学科 教授 田村 学 先生」をお招きして

「深い学びを実現する授業の創造とは」と題して御講演を題して御講演をしていただきました。

これからも授業力向上に努めてまいります。

 

2020年11月24日(火)3年生 交通安全教室を行いました。

3校時に警察の方に本富士警察署から本校まできていただき、交通安全教室を行いました。

自転車に関わるアニメーションやお話を聞かせていただき、交通安全について考えました。

普段私たちが、気兼ねなく運転している自転車ですが、いつ事故の被害者にも加害者にもなる可能性がある

ということを忘れずに自転車と関わっていかなければ と改めて感じさせられました。

今回教えていただいた「自転車安全利用五則」や「自転車点検のポイント」を忘れずに、日頃から安全運転を心掛けましょう。

【自転車安全利用五則】

①自転車は車道が原則 歩道は例外

②車道は左側を通行

③歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行

④安全ルールを守る

 ★飲酒運転・二人乗り・並進の禁止

 ★夜間はライトを点灯

 ★交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

⑤子供はヘルメットを着用

2020年11月27日(金)落ち葉はきを行っています。

朝晩の外気が少し肌寒く感じる日が続くようになってきました。

本郷小では栽培委員会を中心に春日門付近の落ち葉はきが始まりました。

全校での取り組みで、学級ごとの当番制になっています。

普段、主事さんや学童擁護さん、副校長先生が落ち葉はきをしてくださっていますが、落ち葉はきの当番が回ってくると

子供たちも真剣に竹ぼうきでサササッと落ち葉をはいてはちりとりに集めてを繰り返しています。

栽培委員会の児童は下級生に落ち葉のはき方や集め方を教えたり手伝ったりとよく仕事をしています。

 

栽培委員会の担当をはじめ、本郷小では環境整備や校庭の美化を進める活動を通して、

学校生活をより良くしようとする意欲を高めてほしいと考えています

2020年11月27日(金)計画委員会が日本ユニセフ協会を訪問しました。

学校では一学期末にユニセフ集会を開き、募金活動を行っていました。

協力していただいた募金は計画委員会の児童18名が日本ユニセフ協会を訪問し、届けてきました。

施設見学で貧困が続く地域の生活にふれてみたり、職員の方のお話を聞いたりと

ユニセフの活動や世界の実情を学んできました。

当日は授賞式が行われ、ユニセフ募金活動への表彰状をいただきました。

また今回、「世界には、心身ともに苦しい生活を余儀なくされている子供たちがたくさんいることを知り、

自分たちにできることを考え、協力していく心と態度」が大切であることを学びました。

2020年11月30日(月)全校朝会を行いました。

今週も一週間が始まりました。

個人面談中であることもあり、表彰と週番の先生からのお話のみで行いました。

今回表彰されたのは、「交通安全運動ポスターコンクール」

「読書感想文全国コンクール(文京区)」において受賞した児童たちでした。

広い視野をもって色々なことに挑戦しているからこその受賞だと思います。

子供たちがこれからも頑張っていけるように応援しています。

 

さて、今週の週目標は「机の中の整理整頓をしよう。」です。

お道具箱の中を思い出してみてください。ドキッとした人も少なくないと思います。

整理整頓を心掛けていきましょう。