本日は朝から雨が降っていたため雨天プログラムを実施しました。

午前中はクラスごとに、「震災ミュージアムそなえ館」と「錦鯉の里」を見学しました。

「震災ミュージアムそなえ館」では、新潟中越地震の被害や復興の様子を資料から学んだり、震度7の地震を専用の設備を使って体験したりしました。

 

実際に体験することで、災害の恐ろしさや、復興に向けた人々の工夫や思いを肌で感じることができました。

「錦鯉の里」では、小千谷市における錦鯉の歴史を知り、里内の日本庭園を歩きながら気持ちをリフレッシュすることができました。

 

巨大な鯉に直接餌をやることができ、その迫力や、歯がないから噛まれても痛くないことなど、新たな発見がありました。

午後は鈴木牧之記念館を見学しました。東京ではなかなか体感できない、豪雪地帯の人々の暮らしや、鈴木牧之氏の功績を学びました。

 

その後は併設する体育館でレクリエーションを行いました。ドッジボールで楽しく体を動かしました。

夕食前には近くの「かっぱ池」まで散歩しに行きました。

 

本日の夜のプログラムは、キャンプファイヤーでした。

 

暗闇の中、大きな火を囲むことで、自然の大きさを感じることができました。

明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かず、たくさんのお土産話とともに帰校したいと思います。