先週9月24日から26日まで、6年生が魚沼移動教室に行ってきました。初日は馬高縄文館で、火焔土器や縄文時代の人々のくらしについて学びました。再現された竪穴式住居に入り、「この屋根はどんな材料でできているかな」などの指導員の質問に積極的に答えていました。2日めは野外飯盒炊爨に挑戦しました。こちらも現地の指導員の方々にお世話になりながら、全部の班が無事においしいごはんとカレーができました。そして、笹団子づくり。こちらは宿に帰って「米詰め体験」の後に蒸したてをいただきました。笹の香りがよく、とてもおいしかったです。夜は畳の広間で室内レクレーションを楽しみました。3日め、魚沼醸造で麹について学びました。麹ソフトクリームも出来立ての甘酒も風味豊かでいつも口にするものとは一味も二味も違っていました。あっという間の3日間でしたが、魚沼の風土や文化に触れ、子供たちは積極的に行動し寝食をともにしたことで、一回り大きく成長したようです。