年長組が「みんなのうきうきゆうえんち」を作りました。

自分たちで遊んでみて、年少組、年中組を招待してくれました。

  

招待状が届くと、大喜びの年少組、年中組でした。

どきどきおばけやしきの前でお客さんが待っています。

「キラキラシアター」

  

「へんしんとびばこ」と「100かいだてのいえ」を描いて、OHPで映しました。

お客さんへのアナウンスも、本物の劇場のようでした。

「わくわくレストラン」

 

ラーメン、アイス、クレープに白ワインもありました。座って食べられます。

「わくわくほうせきやさん」

 

キラキラの指輪やかわいいネックレスが人気で、たくさん売れていました。 

「クレーンキャッチャー」

 

筒の先に糸でタコの足のようなクレーンをつけ、磁石で小さい容器を釣り上げられるようにしています。

うまく釣れると大喜び!

「しゃてき(射的)やさん」

  

筒とゴムで玉が飛ぶように工夫し、空き箱に当てて倒していました。

お客さんに遊び方を教えています。

「ダブルゴーカート」

  

新幹線と車(アストンマーティン)を作り、お客さんを乗せて動かしました。

「うきうきコースター」

  

巧技台と積木の板で斜面を作り、ジェットコースターを坂道の上に持ち上げて、スーッと滑らせていました。

乗り物のお店の人は、汗びっしょりになって頑張っていました。

「どきどきおばけやしき」

  

絵本の部屋をお化け屋敷にして、いろいろなおばけを作り、お客さんを驚かせています。

コースを歩くと、次々とおばけが出てきました。

年長児は、グループの友達と話し合い、作りたいものを決めて設計図を描く、明日はどこを作るか決めて計画的に取り組む、友達と考えを出し合い、いろいろな材料や用具を使って工夫して作る、どうやって遊ぶか遊び方を決める、役割を分担して動く、お客さんに優しく対応する、相手の言葉を聞いたり動きを見たりして、どうしたらよいか考えて動く、友達と力を合わせてお客さんが喜ぶように工夫する・・・など、様々な体験をしました。うまくいかない時もありましたが、楽しいゆうえんちが出来上がり、大勢のお客さんが来てくれて、また年長同士で役割を交代してたくさん遊び、満足感を味わいました。