11月24日(木)は「和食の日」給食でした。

今日の献立は、緑茶・新米ご飯・さばのごぼう照り焼き・かぶときゅうりの梅和え・ごま豚汁です。今日の給食では、魚沼の新米ご飯を提供しました。

日本の秋は「実り」の季節であり、「自然」に感謝し、来年の作物のできが良くなるよう祈る祭りなどの行事が、日本各地で盛んに行われる季節です。この日本の食文化にとって大切な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化についての知識を深め、和食文化の大切さを考えるきっかけの日となっていくよう願いをこめて、いい日本食”と読むことのできる、11月24日を「和食」の日としました。

 

新米とは、お米が精米される前の玄米が収穫された年の12月31日までに精米や袋詰めされたものを言います。新米の出荷がいつごろから始まるのかというと、7月ごろからです。温かい南の沖縄・九州からまず始まり、そこから北の北海道へ広がっていきます。

新米のもちもちとした食感とお米ならではの甘味をしっかりと味わうことができました。日本の伝統的な食文化である「和食」をよく味わって食べてみてください。