木の枝にカマキリの卵を発見。卵と言っても、この卵は赤ちゃん一匹のものではなく、大量の卵の集まったものです。スポンジ状のものは、その大量の卵を寒さや外敵から守るためのものなのです。4~5月頃に卵から幼虫になり、このスポンジ状のものの中から出てくるのだそうです。6月にみなさんが登校するころには、もうからっぽになってしまうかな。

生えそろった4本の足としっぽを動かし、池のはしの方を泳ぐオタマジャクシたち。オタマジャクシと呼んでいいのか、それともカエルと呼んだ方がいいのか、迷いどころです。足元を見ると、陸に上がってきた一匹を見付けました。よく見ると、ちゃんと目もついています。池のはしの方にいたのは、きっと陸に上がるためなのでしょう。