ヒラヒラと自然園を舞うチョウの数、種類が増えてきました。昼に飛んでいるのだからチョウだろうと思って調べてみると、カノコガ(3~4㎝)というガの一種であることが分かりました。以前から紫がかった毛虫(3㎝程度)をよく見かけていたのですが、カノコガの幼虫であったことも分かりました。

チョウとガの見分け方として、とまった時にチョウは羽をたたみ、ガは羽を広げると言われています。しかし例外も数多くあるそうです。また日本語や英語では、チョウ(butterfly)とガ(moth)を区別しているのですが、ドイツ語やフランス語など多くの言語ではチョウとガを区別せず、一つの言語で表しているのだそうですよ。


花のような形をしたキノコ(10㎝程度)を見付けました。左右のキノコでかさの形は異なりますが、右側が枯れてくると左側の花のような形になるようです。名前を調べてみましたが、ものすごい数の種類の中から正解を見付けることができませんでした。キノコと一口に言っても、奥が深いです。名前が分かる人がいたら学校再開後に教えてくださいね。