以前紹介したバナナ虫ことツマグロオオヨコバイの仲間(1㎝程度)と思われる虫を見付けました。黄色ではなくオレンジ色をしています。このヨコバイの名前は調査中ですが、調査の過程で、ヨコバイがセミの仲間であることが分かりました。セミと言えば、夏にそれぞれに個性的な鳴き方をしますが、実はヨコバイも鳴くことができます。ただし、人間には聞き取れないような音で鳴くのだそうです。


残っていたしっぽもなくなり、見た目はカエルそのものです。よく見ると模様もあります。今は体長が1㎝程度ですが、ヒキガエルだとすると、15㎝以上に成長するはずです。


菜の花を穴だらけにした犯人を副校長先生、上田先生、原先生がようやく見付けてくれました。やはりモンシロチョウの幼虫でした。こんなにもきれいな緑色をしている幼虫が、まぶしい白色の成虫になるのですから、不思議です。