2022年度 3学期 
2月

曜日 献  立
1

【すききらいしないで食べよう】

牛乳・シーフードカレーライス・海藻サラダ・果物(スイートスプリング)

今月の給食目標は、「すききらいしないで食べよう」です。海藻サラダには、おなかの調子をととのえる食物繊維が豊富に含まれています。カレーだけでなく、サラダも一緒に食べるよう声掛けをしました。苦手な食べ物もあるかもしれませんが、バランスよく食べるよう意識してほしいです。

2

【高野豆腐】

牛乳・高野豆腐のそぼろごはん・ごまみそ汁・果物(津のかがやき)

※納品の都合で、果物は「はるみ」から「津のかがやき」に変更になりました。ご了承ください。

高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。体をつくるもとになるたんぱく質や、カルシウムが豊富に含まれています。きょうは、高野豆腐と鶏ひき肉を使って、そぼろを作りました。高野豆腐が煮汁をたっぷり吸い込むので、味付けがしっかりとして、食べ応えも増します。

【節分】

牛乳・いわしの蒲焼丼・鬼たいじる・うぐいすきなこ豆

きょうは、節分です。節分には、炒り豆をまき、厄を落とす風習があります。また、柊鰯を家の玄関に飾り、鬼を追い払います。給食では、節分にちなみ、鰯と炒り大豆を献立に取り入れました。炒り大豆には、立春をイメージしてうぐいすきなこをまぶしました。

【海苔の日】

牛乳・ごはん・海苔の佃煮・かんころ大根の卵焼き・呉汁

きょうは「海苔の日」です。海苔は、大宝律令で租税の一つとして定められていました。東京湾では、かつて海苔の養殖が盛んに行われていた歴史があります。冬~春は、海苔の旬の季節でもあります。給食では、海苔を調味料と一緒に練りながら煮て、佃煮にして提供しました。

【江戸東京野菜 内藤南瓜】

牛乳・セサミトースト・内藤かぼちゃのクリームスープ・昆布サラダ・果物(でこぽん)

内藤かぼちゃは、江戸東京野菜のひとつで、かつて新宿御苑のあたりで栽培されていたといわれています。水分が多くねっとりとしていて、煮物に最適なかぼちゃです。菊の花のように見えることから、「菊座かぼちゃ」とも言われます。給食では、小さめに切ってクリームスープに加えました。

【かみかみデー】

牛乳・じゃこゆかりごはん・小いわしのカレー揚げ・鶏肉と里芋の煮物

きょうは、じょうぶな歯を作るもとになるカルシウムの豊富な食品や、噛み応えのある食品を取り入れました。よく噛んで食べると、あごや歯がじょうぶになるだけでなく、食べ物の消化吸収もよくなります。小いわしは、骨まで食べられるようにカリッと揚げました。

【わかめ】

牛乳・豆腐のうま煮丼・わかめサラダ・果物(いちご)

わかめには、おなかの調子をととのえる働きのある食物繊維が豊富に含まれています。また、体の調子をととのえるのに大切なマグネシウムも多いです。きょうは、わかめを野菜と一緒にシャキッとゆで、走りのしらすと合わせてサラダにしました。

10

【東京都産 姫柚子】

牛乳・れんこんのきんぴらごはん・揚げ魚の姫柚子風味・くずきり汁

柚子は、よい香りが特徴の柑橘です。ポン酢や柚子茶に加工したり、刻んで料理のあしらいに用いたりします。きょうは、東京都青梅市から姫柚子が届きました。姫柚子の皮と果汁を使った特製のおろしポン酢だれを、旬の鱈にかけて食べました。

13

【天津丼】

牛乳・天津丼・わかめスープ・果物(はるか)

天津丼は、ご飯の上に具入りの卵焼きをのせ、上からあんをかけた料理です。あんは、しょうゆベースの味付けにしました。卵焼きは、みじん切りにした野菜を炒め、溶き卵と合わせて大きな鉄板に流し込んだ後、40等分に切り分けて作りました。

14

【6年生が外国語活動の授業で考えたメニュー】

牛乳・ダブルココアトースト・ラッキーポトフ・こんにゃくサラダ

6年生外国語活動「Let’s think about our food.」の単元で、児童が考えた「ラッキーポトフ」を給食に取り入れました。本郷小のみなさんに楽しんで給食を食べてもらおうと、ポトフの中に星形に切った人参を入れる工夫がされています。給食時間の放送では、今日使用する食材やメニューに対する思いを、英語で発表しました。バレンタインデーにちなんで、給食室からはハート形の人参もプレゼントしました。

15

【さつまいも】

牛乳・カレーうどん・大豆とさつまいもの変わり揚げ・果物(津のかがやき)

さつまいもは秋~冬に収穫され、貯蔵されることで、甘くおいしくなります。食物繊維が豊富に含まれていて、おなかの調子をととのえる働きがあります。きょうは、カルシウムたっぷりの大豆やかえり煮干し、ごまと合わせて、変わり揚げにしました。

16

【世界の料理 スペイン】

牛乳・パエージャ・鶏肉の香草パン粉焼き・野菜スープ

スペインは、ヨーロッパ南部のイベリア半島にあり、ポルトガル、フランスと隣り合っています。オリーブオイルの生産は世界一で、トマト、パプリカ、玉ねぎなどの食材が料理によく使われています。きょうは、スペインの行事食「パエージャ」を作りました。

17

【二十四節気 雨水】

牛乳・わかめごはん・魚のあけぼの焼き・菜の花入りみそ汁

2月19日は、二十四節気の「雨水」です。空から降るものが雪から雨に変わり、春一番が吹いたり、鶯が鳴き始めたりする頃です。きょうは、この時期においしくなる菜の花を使って、みそ汁を作りました。また、人参とマヨネーズを混ぜたソースを鰆に塗って焼き、春のあけぼのに見立てました。

20

【新じゃがいも】

牛乳・あんかけ焼きそば・じゃがいものチリソース・フルーツヨーグルト

春が近づいてくると、新物の野菜が出回ります。学校に納品される野菜も、だんだんと冬の野菜から春の野菜に切り替わってきました。今日使ったじゃがいもは、新じゃがいもです。水分が多くて皮は薄く、新じゃがいも特有の香りがします。甘みのあるじゃがいもに、ピリリと辛いチリソースを合わせました。

21

【ひよこ豆】

牛乳・ヨーグルトフレンチトースト・ミネストローネスープ・ツナサラダ

ひよこ豆は、くちばしのような突起があり、ひよこのような形をした豆です。栗のようにほくほくした食感であることから、「栗豆」とも呼ばれます。たんぱく質や、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。今日の給食では、ひよこ豆をやわらかくゆでて、スープに加えました。

22

【文京区和食の日】

牛乳・ごはん・ひじきのふりかけ・鮭のちゃんちゃん焼き・さつま芋のみそ汁

きょうは、3月の文京区和食の日です。北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」を作りました。本来は鉄板で鮭と野菜を一緒に焼いて作りますが、給食ではオーブンで焼いた鮭と、炒めた野菜を別々に提供し、教室で盛り合わせました。魚と野菜を一緒に食べるよう声掛けをしました。

24

【江戸東京野菜 品川かぶ】

牛乳・ミルクパン・ハンバーグ・ボイルキャベツ・品川かぶのスープ

品川かぶは、大根のような細長い形をしたかぶです。江戸時代には、漬物に欠かせない野菜でした。明治時代以降栽培が途絶えていましたが、品川の青果店店主により復活しました。きょうは、品川かぶの根と葉を両方使って、スープを作りました。

27

【豆腐】

牛乳・ごまごはん・豆腐ボールの甘酢あんかけ・わかめスープ・果物(みかん)

豆腐は、大豆からできる食べ物です。大豆をゆで、攪拌してできる豆乳ににがりを加え、型に流して固めて作ります。きょうは、木綿豆腐に圧力をかけて水分を押した押し豆腐を使いました。すりみや挽肉、ひじき、野菜を混ぜてから約1650個に分けて丸め、油で揚げて、豆腐ボールを手作りしました。

28

【パスタ】

牛乳・サーモンとほうれん草のクリームパスタ・コーンサラダ・果物(ネーブル)

パスタは、スパゲッティなどのロングパスタや、マカロニ、ペンネなどのショートパスタなど、全部で500種類以上あるといわれています。きょうは、幅広のフェットチーネというパスタに、旬のほうれんそうを使ったクリームソースをかけました。